慢性の微熱、頭痛、動悸、ふわふわ感の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
22歳 男性
3ヶ月ほど前から、胃腸炎が酷くなり微熱が続いて、毎日、嘔吐下痢が続いている状態で病院に行っても中々良くならないため、漢方薬で何とかしたいと来店されました。
頭痛もしたり、少し動くと動悸が出てきて、日中ふわふわしている状態が続いているようです。
中国医学的に『気虚発熱』の状態と考えられます。
そのため、体力や血液を補っていく漢方、「血」の巡りを良くしていく漢方をお渡ししました。
すると2週間ほどして、体の疲れもかなりマシになり、慢性の微熱も下がり、動悸もしなくなったようです。
胃腸の調子も良くなり体調がかなり良くなったと喜ばれております。
引き続き1ヶ月ほど飲んで頂きました。
今は微熱も出ず、頭痛もなくなり、とても元気なようです。
体調がいいため、もうしばらく飲んで頂いております。
中国医学の考え方は、体力や血液が不足しすぎますと、体の疲れがとれず、慢性の微熱が続くことがあります
この場合は解熱剤を使っても効果がありません。
逆に、体力がかなり低下するため、症状が悪化することが考えられます。
体力や血液が補えるようになるとふらつき、眩暈、動悸なども緩和しやすくなります。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいネ。
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